【北欧通貨】上半期主要通貨の中で上昇率1位も、直近は落ち着いた動き=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】上半期主要通貨の中で上昇率1位も、直近は落ち着いた動き=スウェーデンクローナ
上半期、G10と呼ばれる主要な通貨の中で対ドル上昇率がトップとなったのがスウェーデンクローナ。年初から6月30日までで16.9%のドル安クローナ高となった。もっともこの動き、ほとんどが4月まで。2月初めの11.33台から4月22日に9.46台を付けたが、その後はもみ合いに転じている。6月に9.37を付けるなどドル安クローナ高傾向は継続も勢いは落ち着いている。
今週は目立った材料もなく、来週月曜日のCPI待ちとなりそう。
USDSEK 9.4584

執筆者 : MINKABU PRESS
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