NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*貿易収支(3月)21:30
結果 -1405.0億ドル
予想 -1320.0億ドル 前回 -1232.0億ドル(-1227.0億ドルから修正)
※発言・ニュース
*米10年債入札結果
最高落札利回り 4.342%(WI:4.354%)
応札倍率 2.60倍(前回:2.67倍)
*トランプ大統領、貿易の条件は自分が決める
トランプ大統領は6日、関税引き上げを回避したい貿易相手国に対し、関税水準を決めるのは自分だと述べ、度重なる交渉に従事するというアプローチから距離を置く姿勢を示した。
*トランプ大統領
トランプ大統領がカナダのカーニー首相と会談を行っており、「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)は実際は非常に効果的で、現在もそうだが、人々はそれを遵守しなければならない」と述べた。大統領はまた、「USMCAを移行措置と説明し、それが間もなく終了する。ただ、再交渉が必要かは分からない」とも語っている。
*ベッセント財務長官
ベッセント財務長官が本日、下院歳出委員会で議会証言を行い、連邦債務の上限枠内での借り入れ能力が尽きるまでの警戒ゾーンに入っていると改めて述べた。ただ、具体的な時間枠への言及は避けている。
*ドイツ議会、メルツ氏を首相に選出
ドイツ議会は本日、メルツ氏を新首相に選出した。2度目の投票で議会の支持を獲得。630人の議員のうち325票の賛成を獲得した。最初の秘密投票で過半数を獲得できなかったため、政権移行が延期され、同氏の政府運営能力に対する懸念も高まっていた。
*カンザスシティー連銀総裁が会合欠席
FRBは本日からFOMCを開始した。明日の現地時間午後(日本時間8日未明)に結果が公表される。FRBはシュミッド・カンザスシティー連銀総裁が会合を欠席すると発表。夫人が死亡したことが欠席理由。同総裁は今回のFOMCで投票権を保有しているが、代わりに、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が代わりにFOMCで投票する。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。