NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米住宅着工件数(1月)22:30
結果 136.6万件
予想 139.0万件 前回 151.5万件(149.9万件から修正)
*建設許可件数(1月)22:30
結果 148.3万件
予想 146.0万件 前回 148.2万件
※発言・ニュース
*米20年債入札結果
最高落札利回り 4.830%(WI:4.820%)
応札倍率 2.43倍(前回:2.75倍)
*FOMC議事録
・金利調整前にインフレ面でさらなる進展望む。
・景気が強ければ、抑制的水準での政策維持が可能。
・インフレは2%に向かって進むと予想されるが、進捗状況はまちまち。
・高い不確実性が慎重なアプローチを正当化。
・債務上限問題解決までは保有資産縮小の一時停止または減速させる必要。
*トランプ大統領
トランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領を「独裁者」と非難し、米国がロシアと交渉中の戦争終結に向けた合意条件を受け入れるよう圧力を強めた。トランプ大統領は、ゼレンスキー大統領がバイデン前大統領が提供した米国の支援を利用していると非難し、現在も続く紛争の責任はウクライナにあると示唆した。「選挙のない独裁者、ゼレンスキーは早く動いた方がいい。さもなければ国が残らないだろう」とトランプ大統領は自身のソーシャルメディアに投稿した。
*ゼレンスキー大統領
トランプ大統領はロシアが作り出した「偽情報の空間」に住んでいると批判した。トランプ氏が主張する低支持率について 「こうした偽情報は以前から目にしている。ロシア発だと理解している。そうした数字が米ロの間で話し合われている証拠を得ている」とも話した。キーウ国際社会学研究所が今月4-9日に1000人を対象にまとめた世論調査によると、ゼレンスキー大統領の支持率は57%。昨年12月の52%から上昇した。
*プーチン大統領
・米ロの対話に仲介者は不要。
*カラスEU上級代表
・ウクライナに関するロシアの主張が勢いを増している。
・EUは国防費としてコロナ対策資金の再投入を検討。
・国防における共同債はテーブルの上にある。
・米ロの交渉戦術は「あまり良くない」。
*トランプ大統領、4.5兆ドル減税盛り込んだ下院案を支持
トランプ大統領は19日、4.5兆ドル(約680兆円)規模の減税を盛り込んだ下院の予算案に支持を表明した。共和党は辛うじて議会の上下両院の過半数を握るが、予算案を巡り両院の対立が続いている。トランプ大統領が掲げる優先事項をまとめた1本化法案の成立を模索する下院に対して、上院は今週、移民取り締まり強化の財源などを先に手当てする法案の採決を予定。減税や債務上限引き上げを巡る議論の決着には時間を要するため、これらの優先事項に迅速に対応したい考えだ。
*ウォルツ大統領補佐官(安全保障担当)
・ウクライナとロシアの和平合意の可能性は高い。
・次のステップは技術チームが詳細について協議。
・マクロン仏大統領が来週ワシントンを訪問。
*セフコビッチEU通商委員
・米国との貿易について不公正なことは何もない。
・米国の関税に対して応戦する以外に選択肢はない。
・EUは依然関税引き上げを回避したいと考えている。
・EUは米国との貿易に前向きでディールに関心を持っている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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