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ドル円、きょうもNY時間に入って売り強まる=NY為替序盤

為替 

 きょうもドル円はNY時間に入って売りが強まっており、一時157円台に再び下落していた。先ほど発表の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことで、一旦買い戻しの反応が見られたものの上値を抑えられ、今度は売りが強まっている。

 前日に日本の財務省が、予想を下回る米消費者物価指数(CPI)に便乗して為替介入を実施していたようだが、先ほどからのドル円の下げを見ると、本日も出ているのか注目される。

 いずれにしろ、前日の米消費者物価指数(CPI)を受けて、市場はFRBの利下げ期待を高めており、その雰囲気に変化はない。市場は9月の利下げを完全に織り込んでおり、場合によっては年内3回の利下げの可能性も見出している状況。来年の1月までであれば、3回の利下げを完全に織り込んでいる状況ではある。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。

12日(金)
160.00 (11.0億ドル)
160.50 (11.9億ドル)

15日(月)
160.50 (13.6億ドル)

16日(火)
160.00 (11.8億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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