期近から反落、さらに上昇後に崩れる=NY原油概況
NY原油先物8 月限(WTI)(終値)
1バレル=82.81(-0.57 -0.68%)
ニューヨーク原油の期近から反落、
イスラエルとレバノンのヒスボラの交戦拡大懸念に加えて、カリブ海でカテゴリー5に発達しているハリケーン「ベリル」が今週後半にメキシコ湾岸に入ることによる供給
懸念で、さらに上昇する展開となり戻り高値を更新した。しかしその後に米国家ハリケーンセンターが最新予報で、今週後半に「ベリル」がメキシコ湾に入るころには勢力が
衰えて亜熱帯低気圧に変わるだろうとしたことで、その後は高値から大きく崩れる展開となり、期近からマイナスサイドまで下落した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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