【新興国通貨】ドル売りの動きは対中南米通貨でも優勢=メキシコペソ
【新興国通貨】ドル売りの動きは対中南米通貨でも優勢=メキシコペソ
昨日の中南米市場はパウエル米FRB議長の下院金融サービス委員会での議会証言を受けてドル売りが優勢となった。ドルペソは先月末からの下げ基調が継続。下値を支えてあいた1ドル=16.90をしっかり割り込むと、その後は同水準が上値を抑える形で16.85割れを付けている。
対円では円買いとペソ買いが交錯、8円85銭を挟んでの振幅
USDMXN 16.887 MXNJPY 8.841
執筆者 : MINKABU PRESS
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