ドル円は147円台後半推移=東京為替概況
ドル円は147円台後半推移=東京為替概況
ドル円は147円台後半推移となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表をこの後午前3時に控えており、発表までは動きにくい展開。147円95銭前後と直近高値圏までの上昇も、148円を付けきれずという流れになっている。
ユーロドルは1.06台後半推移こちらも米FOMCを前に動きにくい。
ポンドは15時の物価統計が弱めに出たことで一気に売りが出た。エネルギー価格上昇の影響で世界的に物価の下げ止まり傾向が見られ、英中銀のインフレターゲット対象であるCPI前年比は前回からの上昇が見込まれていたが、予想外に前回から伸びが鈍化。その他物価統計も軒並み弱めに出てポンド売りが広がった。
ポンドドルは1.2380前後から1.2330台を付けている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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