マンUが小幅高 カタールのファンドが5回目の買収提案=米国株個別
英サッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド<MANU>が小幅高。同クラブの買収合戦が依然として決着を見せない中、カタール元首相の息子ジャシム氏率いるファンドが5回目の買収提案を提出した。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
同ファンドは金曜日以降、さらなる入札は行わないことを明言しているという。具体的な入札条件については伝わっていない。
これに先立ち、対抗馬となっている英富豪のラットクリフ氏が株式の過半数の支配権を入札した。
(NY時間09:37)
マンチェスター・ユナイテッド<MANU> 19.06(+0.12 +0.61%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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