NYSE、復旧プログラムのマニュアルエラーが原因
NY証券取引所(NYSE)は前日の取引開始時に多数の銘柄が急激な株価変動や売買停止について、マニュアルエラーが絡んでいたと明らかにした。
NYSEは、システム復旧に関する設定に関連したマニュアルエラーが今回の問題の根本的な原因だったと説明。1300件を超える取引と84銘柄ほどが影響を受け、異常な取引と見なすことにした。無効となる取引は約4341件、251銘柄に上るとしている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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