反発、米雇用統計で賃金の伸びが鈍化=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1869.70(+29.10 +1.58%)
金2月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペース減速の見方を受けて押し目を買われたが、労働市場の堅調に対する懸念もあり、ドル高に振れると上値を抑えられた。日中取引では、米雇用統計で時間当たり平均賃金の伸びが鈍化し、ドル安に振れたことを受けて買い優勢となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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