【北欧通貨】年始はややクローナ安優勢=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】年始はややクローナ安優勢=スウェーデンクローナ
ドルクローナはクリスマス前後に上昇も10.55手前で上値を抑えられると、その後はいったん値を落とし、その後の戻りは10.50が重くなっていた。年始のドル買いに10.50を超えると、10.55手前の売りもこなして10.58前後まで上昇。中国の景気回復の遅れを警戒しドル全面高基調が広がっていることなどがドル高クローナ安につながっている。
対円では年末からの下げ基調が継続。ドル円などでの円高進行で動きが加速し、昨日12円35銭前後まで。対ドルでのクローナ安もあって、クローナ円は安値を付けた後の戻りが鈍くなっており、12円43銭台まで。
SEKJPY 12.389
執筆者 : MINKABU PRESS
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