【北欧通貨】貿易赤字減少とユーロ買いなどが一時クローナ買いも続かず=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】貿易赤字減少とユーロ買いなどが一時クローナ買いも続かず=スウェーデンクローナ
昨日発表された11月のスウェーデン貿易収支で赤字額が10月から大きく減少したことや、ユーロドルでのユーロ高が一時広がったことなどを好感して、ドルクローナは欧州朝の10.48前後から10.36台までドル安クローナ高となった。NY午後のドル全面高を受けて下げ分を解消し10.48前後に戻している。
クローナ円はドル円がクローナ買いの動きとドル円の堅調な動きに。東京市場での12円70銭台での推移から12円89銭まで上昇。その後ドル円が下げた事、クローナ高が一服したことなどを受けて12円70銭台に戻している。
SEKJPY 12.782
執筆者 : MINKABU PRESS
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