ウェンディーズが決算受け下落 米既存店売上高、レストランの粗利益率が予想下回る=米国株個別

株式 

 ファストフードのウェンディーズ<WEN>が取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったほか、通期の利益見通しも予想を上回っている。

 ただ、株価は冴えない反応。米既存店売上高が予想を下回ったほか、レストラン部門の粗利益率が予想を下回った。通期の新規レストランの伸びも、従来の5%-6%から3%-4%に下方修正している。同社はコスト増に加え、客数の減少と英市場への参入をサポートするための投資が要因としている。

 食料品からガソリンに至るまであらゆるものの価格上昇により、多くの消費者、特に所得の低い消費者は生活必需品への支出を増やし始めている。同時に、人件費、エネルギー、食材のコストが上昇し、レストランは利益を上げることが難しくなっている。

(4-6月・第2四半期)
・既存店売上高:3.7%(予想:3.7%)
  米国:2.3%(予想:3.0%)
  海外:15.2%(予想:11.0%)
・1株利益(調整後):0.24ドル(予想:0.22ドル)
・売上高:5.38億ドル(予想:5.40億ドル)
・レストラン粗利益率:14.5%(予想:14.9%)

(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.84~0.88ドル(従来:0.82~0.86ドル)(予想:0.83ドル)
・EBITDA(調整後):4.90~5.05億ドル(予想:4.89億ドル)

(NY時間14:26)
ウェンディーズ<WEN> 20.56(-0.56 -2.63%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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