ビームが下落 FDAが同社のがん治療プログラムを臨床保留=米国株個別
バイオ医薬品のビーム・セラピューティクス<BEAM>が下落。FDAが同社のがん治療プログラムを臨床保留としたことが嫌気されている。
同社によると、再発・難治性のT細胞急性リンパ芽球性白血病(T-ALL)およびT細胞リンパ芽球性リンパ腫(T-LL)の治療薬として申請中の「BEAM201」が臨床保留とされたと発表した。
FDAは30日以内に同社に正式な臨床保留状を発行する予定。同社はFDAとの協議が終わるまで、追加情報を更新し続けるとしている。
(NY時間10:36)
ビーム<BEAM> 61.22(-1.76 -2.79%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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