ブルーバードが決算受け軟調 私募増資計画も公表=米国株個別
スクールバス製造のブルーバード<BLBD>が軟調。前日引け後に8-10月期決算(第4四半期)を発表し、1株損益が予想外の赤字となったほか、売上高も予想を下回った。粗利益率は予想を大きく下回っている。2022年度の通期見通しも公表しており、予想を下回る売上高見通しを示した。また、1株16ドル、7500万株の私募での増資計画も公表。サプライチェーン問題が同社の業績を圧迫していることが示された。
(8-10月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:+0.17ドル)
・売上高:1.92億ドル(予想:2.42億ドル)
・粗利益率(調整後):6.7%(予想:10.7%)
(22年度通期見通し)
・売上高:7.5~8.5億ドル(予想:8.8億ドル)
・EBITDA(調整後):0.3~0.5億ドル
・FCF(調整後):0.35~0.55億ドル
(NY時間09:58)
ブルー・バード<BLBD> 15.95(-0.12 -0.75%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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