東京株式(前引け)=反落、米ナスダック株安でリスク回避

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 6日前引けの日経平均株価は前営業日比162円76銭安の2万7866円81銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億4608万株、売買代金概算は1兆2694億円。値上がり銘柄数は1071、対して値下がり銘柄数は993、変わらずは120銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は寄り付きこそ日経平均が高く始まったものの、買いは続かずすぐにマイナス圏に沈み下値を模索する展開となった。前週末の米国株市場でナスダック総合指数が大きく売り込まれたことで、投資家のリスク回避の姿勢が強まった。特に日経平均寄与度の高いソフトバンクGの下げが顕著で指数を押し下げている。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染拡大が経済に与える影響が警戒されているほか、FRBのテーパリング加速や利上げ前倒しに対する思惑が懸念視され、全体相場の上値を重くしている。もっとも個別では値下がり銘柄数が全体に占める割合が5割にとどまっており、TOPIXの下げは9ポイント強となっている。

 個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が大幅安に売られたほかレーザーテック<6920>も下値を探る展開。ソニーグループ<6758>も軟調でSUMCO<3436>も安い。マネックスグループ<8698>、マネーフォワード<3994>など仮想通貨関連株が急落、大真空<6962>、日本電波工業<6779>なども大きく売られた。半面、川崎汽船<9107>が商いを伴い上昇、ファーストリテイリング<9983>もしっかり。日本製鉄<5401>も買いが優勢。内田洋行<8057>、日本CMK<6958>が急伸、井筒屋<8260>も値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

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