ソーラーエッジが反落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別
太陽光発電のソーラーエッジ・テクノロジーズ<SEDG>が反落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。同社は依然として上位のプレーヤーではあるが、この1年の堅調な株価の動きで上値余地は限られていると指摘した。アナリストのモデルによると2022ー23年の売上高の伸びはコンセンサスを約15%上回るが、純利益は0.6%下回ることが見込まれるという。
バリュープロポジション、世界での力強いプレゼンス、そして、同社の遂行能力は、急成長するソーラー市場で引き続き市場シェアを拡大させると説明している。ただし、非ソーラー事業が成長するにつれて、利益は低下する可能性があるという。
※バリュープロポジション
顧客に提供する価値の組合せ
(NY時間14:23)
ソーラーエッジ<SEDG> 329.12(-18.09 -5.21%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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