米奴隷解放記念日の6月19日が連邦祝日に
バイデン大統領は米国の奴隷解放記念日を連邦祝日とする法案に署名する。連邦政府の人事管理局(OPM)が17日に明らかにした。米奴隷解放記念日「ジューンティース」は1865年にテキサス州で北軍によって奴隷が解放されたことにちなむ。
本来は6月19日だが、今年は土曜日に当たるため、大半の連邦職員にとって18日が振替休日になる。連邦祝日が新たに制定されるのはほぼ40年ぶりとなる。
米議会は16日夜に今回の法案を可決。バイデン大統領は本日中にホワイトハウスで署名する。署名式にはハリス副大統領も出席。
執筆者 : MINKABU PRESS
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