トルコ円が軟調、アゼルとアルメニアが停戦直後に合意違反と非難合戦=東京為替
トルコリラ円が軟調に推移しており、13.35円付近まで弱含んできた。近隣国のアゼルバイジャンとアルメニアの紛争に関し、ロシアの仲介によってナゴルノカラバフにおける停戦に合意したが、互いに相手に合意違反行為があったと非難しているとロイターが報じており、嫌気されているもよう。
ナゴルノカラバフでは9月27日以降の衝突で数百人が死亡。両国は捕虜交換と遺体引き渡しのため現地時間10日正午から戦闘を停止していたが、この停戦合意違反があったと両国では主張している。
TRYJPY 13.37
執筆者 : MINKABU PRESS
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