グリーンブライアーが好決算で上昇 ファーマンCEOが任期延長で合意=米国株個別
鉄道車両製造のグリーンブライアー・カンパニーズが上昇。3-5月期決算を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。収益性改善のためにメキシコのGIMSA社とのジョイント・ベンチャーの暫定的な再構築を実施したことで、2021年度上期にかけて4000万ドル超の現金を創出することができ、10億ドルの流動性という目標を達成した。
同社はまた、ファーマンCEOが最大2年間の任期延長で合意したと発表。退任は2022年9月まで延長される。
(3-5月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.05ドル(予想:0.14ドル)
・売上高:7.63億ドル(予想:6.06億ドル)
・EBITDA(調整後):9990万ドル(予想:5310万ドル)
(NY時間10:31)
グリーンブライアー 25.90(+4.18 +19.24%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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