【1月14日予想】日経平均株価25000円を目指す展開へ
日本株ももうしばらく上昇トレンド継続
10日の日経平均株価は前日比0.47%プラスの23850円57銭、TOPIXは前日比0.35%プラスの1735.16ポイント、マザーズ指数は前日比0.47%プラスの889.89ポイント、東証2部指数は前日比0.59%プラスの7373.33ポイント、ジャスダック指数は前日比0.03%プラスの175.19ポイントとなりました。
東証2部指数、ジャスダック指数は昨年来高値を更新しています。
日経平均株価はここ2日の上昇で、昨年12月の高値24091円まであと約240円となっています。中東情勢も落ち着きを見せ、ここからは再度企業業績に着目され銘柄の選別が進むのではないかと考えています。
また為替も109円後半まで円安が進んでおり、110円台に乗せてくれば、日経平均株価も一気に昨年来高値を更新、25000円を目指す展開も十分にあるのではないかと考えています。
米国ダウ指数も上場来高値を更新する展開となっており、日本株ももうしばらくは上昇トレンドが継続しそうです。14日の日経平均株価は小幅高と予想します。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。