アジア株 まちまち、上海株は続伸
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 27508.09(-179.67 -0.65%)
中国上海総合指数 2984.39(+16.72 +0.56%)
台湾加権指数 11939.77(+12.04 +0.10%)
韓国総合株価指数 2168.15(-2.10 -0.10%)
豪ASX200指数 6849.71(+110.03 +1.63%)
インドSENSEX30種 41072.56(+62.85 +0.15%)
16日のアジア株は、まちまち。米中貿易協議での第1段階での合意はおおむね織り込まれているとみられ、市場間でまちまちの動きとなった。上海株は続伸。11月の中国鉱工業生産や11月の中国小売売上高が予想から上振れしたことなどが好感されたもよう。
上海総合指数は続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、化学品メーカーの万華化学集団、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団、ウエハメーカーの三安光電が買われた。
香港ハンセン指数は反落。保険会社のAIAグループ、世界的金融グループのHSBCホールディングス、香港証券取引決済所、繊維メーカーの申洲国際集団控股、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が売られた。
豪ASX200指数は大幅続伸。天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、エネルギー会社のAGLエナジー、医薬品メーカーのCSL、補聴器メーカーのコクレア、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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