【12月13日予想】様子見スタンスは継続か
本格上昇は次週以降か
12日の日経平均株価は前日比0.14%プラスの23424円81銭、TOPIXは前日比0.12%マイナスの1712.83ポイント、マザーズ指数は前日比0.54%マイナスの893.11ポイント、東証2部指数は前日比0.19%マイナスの7175.63ポイント、ジャスダック指数は前日比0.29%マイナスの170.02ポイントとなりました。
FOMCでの政策金利据え置きを受け、先行き不透明感が薄れたことから、前日の米国株が上昇。日経平均株価も小幅に反発しましたが、為替が円高方向に進んだことなどから、上値追いは限定的でした。
英国総選挙などのイベントを控え、日本株は様子見のスタンスが続いています。本格上昇は次週以降になるのではないかと考えています。13日の日経平均株価は小幅高と予想します。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。