アジア株 香港ハンセン指数2%を超える下げ
アジア株
東京時間14:53現在
香港ハンセン指数 26514.73(-550.55 -2.03%)
中国上海総合指数 2903.10(-11.73 -0.40%)
台湾加権指数 11467.83(-52.54 -0.46%)
韓国総合株価指数 2122.26(-18.66 -0.87%)
豪ASX200指数 6698.30(-54.67 -0.81%)
インドSENSEX30種 40322.63(-22.45 -0.06%)
シンガポールST指数 3243.12(-24.68 -0.76%)
クアラルンプール 総合指数 1601.91(-7.82 -0.49%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 10835.43(-90.88 -0.83%)
アジア株はほぼ全面安。トランプ大統領が米中協議がまとまらなかった場合、関税を引き上げると発言したと報じられ、アジア株の売りにつながった。特にデモの過激化が懸念されている香港ハンセン指数は500ポイントを超え、下落率も2%を超えるなど、大きな下げに。韓国総合、豪ASXなども0.8%超の下げと、軒並みの大幅安。中国株も売りが優勢に。
香港ハンセン指数は全業種にわたっての下げ。銀行・保険などの下げが目立ち、AIA保険、平安保険、HSBC、中国建設銀行などが値を落としている。その他、チャイナモバイル、中国海洋石油なども軟調。
上海総合も全般に下げているが、酒造大手貴州茅台酒が1.8%超の上昇で全体を支える格好に。保険、石油、銀行株の売りが目立ち、人寿保険、太平洋保険、シノペック、工商銀行などが値を落としている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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