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今週の日経225予想 米中閣僚級協議とFOMC議事録(10/7週)

達人の予想 

【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】

今週の主要経済指標
今週の主要経済指標

先週の日経225(TFX)は軟調な展開。週初21,836円で寄り付いた日経225は、一時22,000円台をつける場面もあったものの、米経済指標が軒並み弱い結果だったことから米株式が軟調に推移し、為替も円高に振れたため、日経225は一時21,500円を割り込み、21,125円まで下落。週末に発表された雇用統計は強弱入り混じる内容でしたが、マーケットは失業率の低下を好感して米株が上昇し、為替も一時107.10台まで回復したことで、日経225も買い戻され、21,500円台を回復し、21,598円で引けました。
なお、先週発表された米経済指標はISM製造業景気指数が47.8(市場予想:50.0、前回:49.1)と2か月連続の50割れ、ADP雇用統計が前月比13.5万人増(市場予想:同14万人増、前回:19.5万人増→15.7万人増に下方修正)、ISM非製造業景気指が52.6(市場予想:55.0、前回:56.4)。雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比13.6万人増(市場予想:14.5万人増、前回:同13万人増→16.8万人増に上方修正)、失業率が3.5%(市場予想:3.7%、前回:3.7%)、平均時給が前年比2.9%(市場予想:3.2%、前回:3.2%)、前月比0.0%(市場予想:0.2%、前回:0.4%)でした。雇用統計については、失業率の低下とNFPは市場予想よりも弱かったものの過去分が上方修正されたことが好感されたと考えられます。

なお、今週は、発表される主な経済指標は以下のとおりですが、特に、10月10-11日におこなわれる米中閣僚級通商協議に注目です。本日、早朝のヘッドラインでは、中国が協議の範囲を狭める意向を示しており、マーケットは米中通商協議が不調に終わるのではとの懸念からやや円高でスタートしています。ここで米中の合意に漕ぎつけない場合は、15日の関税発動が想起され、その場合はリスク回避となる可能性があります。

また、FOMC議事録公表やFEDの要人発言にも注目です。前回のFOMCでは、FEDの2019年末の金利見通しが1.875%でした。現在は1.75-2.00%ですから、年内の利下げはあって1回というところです。しかしながら、先週は複数の米経済指標が弱く、マーケットは今月のFOMCでの利下げを82.8%織り込んでいます。10月の利下げがあるのかどうかにも注目です。

【日経225(TFX) 週足 チャート】

【日経225(TFX) 週足 チャート】
【日経225(TFX) 週足 チャート】

日経225(TFX)の週足チャートです。
移動平均線は上から順に26週MA(21391円)、52週MA(21,372円)、13週MA(21,248円)で、いずれもやや下降といった状況です。価格は辛うじて26週MAや52週MAにサポートされているといった状況ですが、移動平均線が示す方向感は乏しく、中長期的な売買戦略は様子見です。短期的にはストキャスティクスの%Dが88%まで上昇後、80%を割り込みSlow%Dを下回って推移しており戻り売りを考えたいところです。

【日経225(TFX) 日足 チャート】

【日経225(TFX) 日足 チャート】
【日経225(TFX) 日足 チャート】

日経225(TFX )の日足チャートです。
価格は200日移動平均線(21,297円)や一目の基準線(21,297円)、雲(上限20,968円、下限20,686円)の上側に位置するものの、200日移動平均線や一目の雲から、中長期で相場にトレンドが出ているとは読み取れません。
また、先週もお伝えのとおり短期的には転換線(21,686円)が上値抵抗として意識されます。
ストキャスティクスは、50%を下回っており反発気味ですが、短期的な下降トレンドのスピード調整と見受けられます。先週、お伝えのとおり、高値もみ合いのレンジから2倍層となる21,450円が概ねのサポートと読み取れ、3倍層が丁度雲の上限となるため、メインシナリオは戻り売り。21,000を目標価格と考えます。

執筆者 山口哲也

執筆者 : 山口哲也|フジトミ証券株式会社 チーフテクニカルアナリスト

株式会社フジトミ 国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト 金融機関でアナリストとして経験を積んだのち株式会社フジトミ入社。幅広い手法を網羅した緻密な分析とわかりやすい解説が好評。日経CNBC・東京MXテレビ等メディア出演多数。

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