ややドル安円高=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は111.65円付近まで軟化した後、111.80円付近まで戻した。今週末からの大型連休を控えて、本邦輸出の売りが持ち込まれたとの観測がある。
ユーロ円は125円後半、ポンド円は145円前半で下げ一服。
豪ドル円は79円半ばから79円後半へと戻し、ドル円や他のクロス円と歩調を合わせている。ただ、明日の豪消費者物価指数(CPI)の結果次第では年内の豪利下げ観測が強まる。
日経平均は反落。前引けでは前営業日比52.49円安の2万2165.41円となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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