“上値重い”は相変わらずも、“失望 or 元のレンジに逆戻り”はいずれも回避…!?
日銀金融政策決定会合への期待感から“111.90円”へと持ち上げる場面が見られたものの、“112円回復”はなりませんでした。
一方、「事前予想を下回る米経済指標」「米10年国債利回り低下」という逆風が吹いたNYタイムには“111.380円”へ下押す場面こそ見られましたが、“大きく崩れる”には至りませんでした。
こうして注目の“200日移動平均線(先週末は111.430円)”を「終値ベースで維持」という格好で、先週末の取引を終えています。