アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は大幅反発
東京時間18:19現在
香港ハンセン指数 28347.01(+446.17 +1.60%)
中国上海総合指数 2754.36(+71.97 +2.68%)
台湾加権指数 10145.28(+80.50 +0.80%)
韓国総合株価指数 2210.89(+14.80 +0.67%)
豪ASX200指数 6089.84(+23.73 +0.39%)
インドSENSEX30種 35598.68(-210.27 -0.59%)
18日のアジア株は、総じて上昇。前週末の米国株の大幅高を好感して、アジア株でも買いが広がった。米中貿易協議が今週も継続される見通しとなり、協議が進展するとの期待感が買いにつながっている。中国大陸市場は大幅反発となった。
上海総合指数は大幅反発。2.6%超の大幅高。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国平安保険、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅反発。世界的金融グループのHSBCホールディングス、通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナが買われた。
豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、通信会社のテルストラ・コーポレーション、乳業メーカーのa2ミルク、投資銀行のマッコーリー・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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