アジア株 総じて下落、上海株は大幅続落
東京時間18:19現在
香港ハンセン指数 27900.84(-531.21 -1.87%)
中国上海総合指数 2682.39(-37.32 -1.37%)
台湾加権指数 10064.78(-24.23 -0.24%)
韓国総合株価指数 2196.09(-29.76 -1.34%)
豪ASX200指数 6066.10(+6.72 +0.11%)
インドSENSEX30種 35834.90(-41.32 -0.11%)
15日のアジア株は、総じて下落。1月の中国の消費者物価指数が予想を下回ったことや米国株価指数先物が時間外取引で下落したことなどが圧迫要因となり、アジア株には売りが広がった。上海株は大幅続落。
上海総合指数は大幅続落。銀行大手の中国工商銀行、自動車メーカーの上海汽車集団、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが売られた。
香港ハンセン指数は大幅続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、世界的金融グループのHSBCホールディングス、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。
豪ASX200指数は小反発。不動産会社のグッドマン・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、通信会社のテルストラ・コーポレーションが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステートが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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