アク抜け相場
前場はマイナスに落ち込んでいたりもしました。後場は恒常的にプラスで推移しましたが、ちょうどドル円が25日線に差し掛かったところですから、このドル円次第ということも考えられます。
ザラ場では、グローベックス市場ではNYダウ先物が(現物市場は今晩休場ですが)、じわじわと気配を切り下げて、30ドル安→80ドル安となっていったことから、これが東京の地合いを悪くさせたということも考えられます。
ちなみに、今晩はアメリカはマーティンルーサーキングデーですから、休場です。
従って、ここから一気に積極策に打って出るという状況でもありません。早くても、明日の後場(グローベックスの状況次第)か、明後日からということでしょう。
出来高は少ないです。そして、アメリカが連休前ということもあるのでしょうが、米国株相場になかなかついていけない東京という印象の強い一日でした。
米国では先週末、出来高が微増でしたが、日本ではまったく増加していません。マザーズなどのような小型株指数ですら、増加していません。