シュルンベルジェが大幅高 今年の設備投資計画が縮小=米国株個別
シュルンベルジェが大幅高。10-12月期の決算を公表しており、1株利益は予想と一致したものの、売上高が予想を上回った。2019年度の設備投資計画は15億から16億ドルを見込んでおり、昨年の22億ドルからは縮小を見込んでいる。
ギブスガードCEOは、2019年は需給バランスの良好なセンチメントが期待され、原油価格は1年を通して緩やかな上昇を期待していると述べた。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.36ドル(予想:0.36ドル)
・売上高:81.8億ドル(予想:80.4億ドル)
北米:28.2億ドル(前年:28.1億ドル)
欧州・アフリカ・CIS:18.4億ドル(前年:18.1億ドル)
南米:9.8億ドル(前年:10.3億ドル)
中東・アジア:24.6億ドル(前年:24億ドル)
・営業キャッシュフロー:23億ドル
・フリーキャッシュフロー:14億ドル
(通期見通し)
・設備投資計画:15億~16億ドル(2018年:22億ドル)
(NY時間14:30)
シュルンベルジェ 44.84(+3.47 +8.39%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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