アジア株 まちまち、方向感の乏しい動き
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 26087.98(-6.81 -0.03%)
中国上海総合指数 2597.97(+4.23 +0.16%)
台湾加権指数 9787.53(+13.37 +0.14%)
韓国総合株価指数 2071.09(+1.71 +0.08%)
豪ASX200指数 5658.27(+56.27 +1.00%)
インドSENSEX30種 36257.55(+294.62 +0.82%)
17日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株の急落は圧迫要因となったものの、週明けの米国株価指数先物が時間外取引で上昇しており、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、市場間で方向感の異なる動きとなった。
上海総合指数は小反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、建設会社の中国建築、自動車メーカーの上海汽車集団が買われる一方で、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
香港ハンセン指数は小動き。世界的金融グループのHSBCホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われる一方で、保険会社のAIAグループ、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。
豪ASX200指数は反発。鉱物探査・生産会社のライナス・コーポレーション、OZミネラルズ、健康関連企業のアンセル、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、再生可能エネルギー発電のインフィゲン・エナジーが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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