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【中銀チェック】前回はタカ派的据え置き、今回も据え置き見込みも今後をにらむ=NZ中銀金融政策会合

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【中銀チェック】前回はタカ派的据え置き、今回も据え置き見込みも今後をにらむ=NZ中銀金融政策会合

27日にニュージーランド準備銀行(RBNZ/中央銀行)金融政策会合の結果が発表されます。政策金利は現行の+2.25%での維持予想が大勢となっています。市場予想通り2会合連続での据え置きを決めた前回4月8日の会合では、声明で「今回の据え置き決定は、中期的なインフレ上昇リスクに先手を打って対応することによる潜在的な利益と、経済回復を不必要に抑制することによるコストとのバランスを取ったものとなる」と述べています。また同時に発表された議事要旨において、当局者らは先手を打って対応することで、いかにインフレ期待の上昇リスクを回避し、二次的な物価上昇圧力を抑制できるかについて議論したことが示されています。かなりタカ派な印象を与える据え置き決定となりました。

前回のこうしたタカ派な姿勢を受けて、今回の会合では20%程度の利上げ確率が織り込まれています。7月会合までに利上げが行われるとの見通しは80%を超え、年内に関しては3回の利上げをほぼ完全に織り込んでいます。今回の会合で金利が据え置かれたとしても、声明や、今回発表される四半期に一度の金融政策ステートメント(MPS)における経済見通しでタカ派姿勢が示されるかが注目されます。前回2月のMPSはイラン紛争前ということもあり、政策金利を2026年後半まで現行で維持し、2027年第1四半期での利上げが示唆されていました。今回その予想がどこまで前倒しされているのかなどが注目されます。

MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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