有事のドル買いの一方でトランプ孤立のドル離れも? ホルムズ海峡巡り
有事のドル買いの一方でトランプ孤立のドル離れも? ホルムズ海峡巡り
イランがラリジャニ氏の死亡を認めたことでNY原油先物が下落、最高位クラスの要人不在はイランにとって大打撃となる。ただ一方で、米国と対話できる人物がいなくなったため、戦争が長期化するとの見方もある。かつて米国はラリジャニ氏を唯一対話できる「現実主義者」と位置付けていた。
ホルムズ海峡問題を受けたドル離れを指摘する声も聞かれる。きのうのドル安は原油高一服による有事のドル買い後退とされている一方、政治的な米国孤立によるドル離れを指摘するアナリストもいる。
トランプ米大統領は同盟国にホルムズ海峡問題を巡り米国を支援するよう要請したが、欧州諸国や豪州カナダは拒否した。ドイツは「我々が始めた戦争ではない」と述べ、フランスも「我々は戦争当事者ではない」として艦艇派遣を否定した。
これを受けトランプ氏は「米国は誰の助けも必要としていない」と激怒。しかし、報道によるとトランプ氏は今週末までに同盟国に支援を約束するよう促しているという。
執筆者 : MINKABU PRESS
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