豪中銀声明2 最近のデータはインフレリスクが上振れ傾向にあることを示唆
経済活動は回復を続けている。民間需要の伸びは、消費と投資の両面に牽引され、力強い
賃金物価指数で測られる賃金上昇率はピークから鈍化も、より広範な賃金指標は依然とて力強い伸び、単位労働コストの上昇率も依然として高い水準
国内経済活動とインフレの見通し、そして金融政策がどの程度引き締め的であり続けるかについては不確実性
最近のデータはインフレリスクが上振れ傾向にあることを示唆
インフレ圧力の持続性を評価するにはまだ時間が必要
執筆者 : MINKABU PRESS
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