アジア株 総じて下落、香港株は大幅続落
東京時間17:48現在
香港ハンセン指数 25247.10(-641.41 -2.48%)
中国上海総合指数 3839.76(-76.47 -1.95%)
台湾加権指数 27302.37(-345.50 -1.25%)
韓国総合株価指数 3748.89(+0.52 +0.01%)
豪ASX200指数 8995.29(-73.11 -0.81%)
インドSENSEX30種 83843.06(+375.40 +0.45%)
17日のアジア株は総じて下落。米地銀の信用不安問題が各国の株式市場に飛び火している。米国株価指数先物が時間外取引で下落しており、NYダウ先物は500ドル超の下げとなり、アジア株にも売りが広がった。
上海総合指数は大幅反落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、建設機械メーカーの三一重工が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続落。電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、医薬品メーカーの石薬集団、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。
豪ASX200指数は反落。保険会社のQBEインシュアランス・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、乳業メーカーのa2ミルクが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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