アジア株 まちまち、香港は続落
東京時間17:44現在
香港ハンセン指数 26957.77(-183.15 -0.67%)
中国上海総合指数 3882.78(休場)
台湾加権指数 26761.06(休場)
韓国総合株価指数 3549.21(休場)
豪ASX200指数 8981.43(-5.94 -0.07%)
インドSENSEX30種 81779.06(+571.89 +0.70%)
6日のアジア株は、まちまち。米政府機関閉鎖の影響で9月の米雇用統計の発表が見送られており、手掛かり材料に乏しい中、アジア株は市場間でまちまちの動きとなった。中国本土市場、台湾市場、韓国市場は休場。
香港ハンセン指数は続落。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。産金会社のノーザンスター・リソーシズ、保険会社のQBEインシュアランス・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、資源・鉱山会社のBHPグループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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