OPECプラス 供給過剰懸念でも10月増産で合意 原油価格さらに下落か
OPECプラス 供給過剰懸念でも10月増産で合意 原油価格さらに下落か
OPECプラスは先週末の会合で10月の原油生産量を日量13万7000バレルの増産で決定した。供給過剰への懸念が高まっているにもかかわらず増産合意したことで、原油価格はさらに下落する可能性がある。ただ、ロシアのウクライナ攻撃が激化、米国が対露制裁強化を表明していることは原油価格を押し上げることになる。

執筆者 : MINKABU PRESS
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