NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米景気先行指数(4月)23:00
結果 -1.0%
予想 -1.0% 前回 -0.8%(-0.7%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
*ウィリアムズNY連銀総裁
・6月に状況を理解できるわけではなく、7月でも同じ。
・データ収集、状況把握、展開を見守るプロセスがしばらく必要。
・不確実性が政策当局者だけでなく、企業や家計も米経済を予測する上で妨げ。
・FRBは最新データを評価する時間的余裕がある。
・インフレが鈍化傾向にあり、経済が完全雇用に近い状態。
・延滞状況と消費支出の意欲を注視。
・FRBの現在の政策設定は適切な位置にある。
*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・年内に1回の利下げ予想を繰り返し表明。
・インフレ面について非常に懸念している。
・特に消費者の期待が将来のインフレ方向に動いている。
・不確実性が緩和されるまで金利変更を支持しない意向。
・このプロセスには3-6カ月を要する可能性。
*トランプ大統領
トランプ大統領はプーチン大統領との電話会談後に、ウクライナとロシアは戦争終結に向けて「即時に」交渉を開始すると述べた。大統領は投稿で「ロシアとウクライナは即時に停戦に向けた交渉を開始する。より重要なのは戦争を終結させることだ」と述べた。
*トランプ大統領
トランプ大統領はホワイトハウスでのイベントで、月曜日にロシアのプーチン大統領との2時間半に及ぶ電話会談を引用し、「その件をすべて解決しようとしている」と述べた。また、欧州諸国の首脳とも会談したと述べた。
*プーチン大統領
・トランプ大統領との会談は非常に有意義だった。
・トランプ大統領との会談は2時間以上続いた。
・ウクライナとの覚書に停戦条件が含まれる可能性。
・特定の合意が成立すれば停戦は可能と表明。
*ゼレンスキー大統領
・ロシアとの新たな協議に関する明確な見通しが間もなく得られると期待。
・トランプ大統領はウクライナとロシアの直接協議を望んでいる。
・ロシアが要求事項を覚書に盛り込むと述べた。
・その覚書は後日ウクライナと共有される。
・新たな協議にはウクライナ、ロシア、米国、EU、英国が含まれる可能性。
・会談はイスタンブール、バチカン、またはスイスで開催される可能性。
・ウクライナは自国領土から部隊を撤退させない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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