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朝のドル円は１４３円７０銭台＝東京為替
朝のドル円は１４３円７０銭台、FOMC声明で先行き不透明感が強調されたこと、トランプ大統領が中国に対する関税引き下げについて、交渉を始めるために引き下げることはしないと発言したことなどが重石となり、ドル売りとなった。しかしパウエル議長が追加利下げに慎重な姿勢を改めて示したことで一転してドル買いとなり１４４円００銭前後をつける動きを見せ、少し調整が入って朝の水準での推移。
USDJPY 143.77
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