トランプ政権 次期財務長官にウォーシュ氏検討、その後パウエル議長の後任へと米紙報じる
米紙WSJが注目される次期財務長官の有力候補であるケビン・ウォーシュ元FRB理事について、次期財務長官に付けた後、2025年にはパウエル議長の後任としてFRB議長に指名するという案が検討されていると報じている。
モルガンスタンレー出身でブッシュ政権で経済政策担当特別補佐官を経てFRB理事に指名された同氏。理事退任後も市場・経済などについての発言が多くみられ、金融政策については比較的タカ派として知られている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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