ティンゴが大幅安 決算発表を再び延期=米国株個別
農業関連のフィンテックを手掛けるティンゴ<TIO>が大幅安。第2四半期決算発表を再び延期したことが警戒感を強めている。同社は空売りで知られるのヒンデンブルク・リサーチの標的となっているが、前日の引け後に決算を発表する予定だった。当初は8月10日の発表を予定していた。
【企業概要】
アフリカ・東南アジア・中東などにおいて、フィンテックサ-ビスを提供する。device as a serviceモデルにより農村部のコミュニティに金融サービスへのアクセスを提供する農業フィンテック事業を行う他、決済サービス・電子マネー・外国為替・加盟店サービスなど、B2CとB2Bの幅広いサービスを手掛ける。
(NY時間10:28)
ティンゴ<TIO> 0.82(-0.37 -30.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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