米労働統計局が明日、米雇用者数の年次基準改定を公表 約50万人の下方修正を予測する声も
米労働統計局が明日、2023年3月まで1年間の米雇用者数の年次基準改定を発表する予定だが、約50万人の下方修正を予測する声もあるという。ブルームバーグが伝えた。
エコノミストによると、50万人近くの下方修正なら、1カ月当たり約4万人の下方修正に相当。ただ、この規模の下方修正であったとしても、雇用者数の伸びは月平均で30万人程度と力強いペースであることに変わりはなく、労働市場の健全性に関する見解に根本的な変化が生じる可能性は低いという。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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