NY地域のサービス業の景況感は依然として縮小傾向
NY連銀が先ほど発表した6月調査の同地域のサービス業活動指数は、減速のペースは鈍化したものの、依然としてマイナス圏で推移している。活動指数がマイナス5.2となり、縮小を報告した企業ほうが多かった。ただ、マイナス幅は12ポイントの改善しており、ここ数カ月で最も高い水準となっている。景気動向指数も10ポイント改善したが、依然としてマイナス35.6というかなりのマイナス圏を報告した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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