カーバナが続伸 債務交換を好感もアナリストの見解はまちまち=米国株個別
オンライン中古車販売のカーバナ<CVNA>が続伸。同社は前日に最大10億ドルの社債の元本交換を保有者に申し出たと発表した。額面を割れる価格で劣後債と交換し、債務負担の再構築を図る。
交換の対象は利率5.625%の2025年償還債や、利率10.25%の2030年償還債など5シリーズ。保有者は交換に応じる時期により、額面1ドルに対して61.25セントから80.875セントの新たな劣後債と交換できる。
ただ、アナリストの見解はまちまち。債務交換の申し出はバランスシートを強化するとの見方の一方で、同社のキャッシュ喪失を改善させることはないとの見方も出ている。
事業縮小が引き続き影を落としているものの、同社のコスト削減の実行は短期的にはキャッシュ喪失に貢献する。ただ、この条件や開示された資産譲渡が広く受け入れられるとは思っていないとの指摘も出ている。
(NY時間10:25)
カーバナ<CVNA> 9.24(+0.81 +9.61%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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