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ドル円は130円前半で小動き、豪CPI加速で豪ドル買い=東京為替前場概況

為替 

 東京午前のドル円は130円前半で推移。明日の昨年10-12月期の米国内総生産(GDP)・速報値の発表を控えて動意が鈍い。市場予想並みに米GDPが堅調であるなら、インフレ圧力の根強さや米利上げ継続が連想される一方、フェドウォッチでは来週の0.25%の小幅な利上げや3月の利上げ停止が想定されており、積極的に動きづらい。
 
 ユーロ円は142.06円付近まで強含み。ユーロドルが堅調に推移している。
 
 豪ドル円は92.50円付近まで上昇。昨年10-12月期の豪消費者物価指数(CPI)の前年比の伸びが加速したことから追加利上げ観測が高まった。

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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