【新興国通貨】週明けの中南米市場もドル高優勢=メキシコペソ
【新興国通貨】週明けの中南米市場もドル高優勢=メキシコペソ
週明けの中南米市場もドル高の流れが優勢となった。ブラジル株の軟調地合いを受けたレアル安の動きも対ドルでの中南米通貨安を誘った。ボベスパは国営石油会社ペトロブラスとBNDES(ブラジル国立経済社会開発銀行)の経営陣後退の報道などを嫌気した売りが出ていた。
ドルメキシコペソはロンドン市場の1ドル=19.73ペソ台から19.92ペソ近くまで上昇。夕方に入って少し調整が出ている。
ペソ円はペソ安とドル円などでの円安が交錯。6円92-94銭を中心位もみ合った。
MXNJPY 6.929
執筆者 : MINKABU PRESS
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