米消費者の今年のホリデーシーズンの支出は減少傾向=米国株
NY株式22日(NY時間10:56)
ダウ平均 33995.71(+295.43 +0.88%)
ナスダック 11084.78(+60.27 +0.55%)
CME日経平均先物 28260(大証終比:+140 +0.50%)
ホリデーシーズンの消費は2021年の急増の後、減少が予想されるという。2021年のホリデーシーズンまでは、繰延需要の高まりと政府の支援策によって支出が増加したが、今年のホリデーシーズンの支出は減少傾向にあるようだ。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスが米消費者1678人を対象にしたホリデー調査では、回答者の7%が前年よりも支出を増やす予定であるのに対し、26%が支出を減らし、66%がほぼ同額を支出するとしている。
回答者は個人的な経済的脅威としてインフレとエネルギー価格を挙げ、そのうち低所得世帯は57%がインフレ、33%がエネルギー価格、高所得世帯は38%がインフレ、26%がエネルギー価格となった。やはり低所得世帯のほうが懸念が大きいようだ。
アップル<AAPL> 148.64(+0.63 +0.42%)
マイクロソフト<MSFT> 243.07(+1.02 +0.42%)
アマゾン<AMZN> 93.04(+0.58 +0.63%)
アルファベットC<GOOG> 96.06(+0.23 +0.24%)
テスラ<TSLA> 169.86(+1.99 +1.19%)
メタ・プラットフォームズ<META> 110.74(+0.88 +0.80%)
AMD<AMD> 73.74(+1.28 +1.77%)
エヌビディア<NVDA> 157.44(+4.27 +2.79%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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