アドバンス・オートが決算受け大幅安 為替とコスト増が利益圧迫=米国株個別
自動車部品販売のアドバンス・オート・パーツ<AAP>が大幅安。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益は予想を大きく下回った。通期ガイダンスも公表し、1株利益の見通しを下方修正している。
アナリストは為替とコスト増加によるマイナスの影響を指摘。特に投資家心理が第3四半期に改善されていたことを考慮すると、今回の決算は期待外れだったという。
同社はカテゴリーの背景からの恩恵を受ける位置にあったにもかかわらず、最近の市場シェアの低下と利益の進展を考慮し、傍観姿勢を継続するとしている。
(7-9月・第3四半期)
・既存店売上高:-0.7%(予想:-0.8%)
・1株利益(調整後):2.84ドル(予想:3.35ドル)
・売上高:26.4億ドル(予想:26.5億ドル)
・粗利益率(調整後):47.2%(予想:47.0%)
・EBITDA(調整後):0.37億ドル(予想:0.37億ドル)
(通期見通し)
・既存店売上高:-1~0%(予想:-0.37%)
・1株利益(調整後):12.60~12.80ドル(従来:12.75~13.25ドル)(予想:13.01ドル)
・売上高:110~112億ドル(予想:111億ドル)
・FCF:3億ドル以上(従来:7億ドル以上)
(NY時間10:16)
アドバンス・オート<AAP> 155.32(-28.62 -15.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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