米消費者信頼感指数を受けダウ平均は下げ幅を拡大=米国株
NY株式30日(NY時間10:19)
ダウ平均 31944.25(-154.74 -0.48%)
ナスダック 11958.27(-59.40 -0.49%)
CME日経平均先物 28035(大証終比:-165 -0.59%)
ダウ平均が先ほどから下げに転じている。日本時間23時に発表された8月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数は103.2と前回から予想以上に反転した。ガソリン価格の大幅な下落が消費者心理を改善させたものと思われる。発表を受けてダウ平均は下げ幅を拡大する動き。
市場の一部が注目していた雇用関連の構成要素は、雇用が「十分にある」との回答が48%まで低下した。FRBは積極利上げによって労働市場のひっ迫感を冷やそうとしているが、その成果がある程度は示されている。
ただ、全体的にFRBが引き締め姿勢を緩めるような内容ではない。
コンファレンスボード消費者信頼感指数(8月)23:00
結果 103.2
予想 97.6 前回 95.3(95.7から修正)
アップル<AAPL> 160.25(-1.13 -0.70%)
マイクロソフト<MSFT> 263.90(-1.34 -0.50%)
アマゾン<AMZN> 129.20(-0.59 -0.45%)
アルファベットC<GOOG> 110.11(-0.23 -0.21%)
テスラ<TSLA> 283.54(-1.28 -0.45%)
メタ・プラットフォームズ<META> 158.57(-0.60 -0.38%)
AMD<AMD> 87.29(-1.20 -1.36%)
エヌビディア<NVDA> 156.33(-1.68 -1.06%)
ツイッター<TWTR> 39.57(-0.47 -1.17%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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